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病院巡礼の話

首の痛みやめまいの原因を探して、うなだれながら複数の病院を巡る男性のイラスト 首の治療

出向先がつらいこととか、不妊治療がつらいこととかは前に書いた通り。

体調の悪化|朝は起き上がれない状態に

で、その頃どうなってたかというと、首と頭痛がどんどん悪化していた。

朝も起きられなくなってきた。

いや、起きてはいるんだよ。
5時くらいには目が覚める。
でも起き上がれない。

痛みで布団の中でずっともがいてる感じ。

当時の自分は8時30分には出社してたんだけど、それが9時になり、9時30分になり。

フレックスじゃなかったら普通にアウト!
じゃじゃ〜んで尻をしばかれます。

しかも支度してる時に思うんだよね。

死んだ方が楽だなぁって。
死にたいって。

もちろん本気で死のうとしてたわけじゃない。

でも、もう嫌だなとか、消えたいなとか、全部終わらないかなとは思ってた。

昔は自殺のニュースとか見て、「死ぬくらいならその前に好きなこと全部やればいいのに」なんて思ってたんだよ。

でも実際に自分がなると、なんか何の希望もやる気も出てこず。

あぁ、人ってこうなるんだなって思った。

首と頭だけじゃない。

肩も痛いし上がらない。
エレベーターを降りるとフワフワする。
パソコンの画面を見るのもきつい。
会議でモニターを見ていると目と頭が痛くなってくるし、何を話していたかも頭に入ってこない。

いや本当に何なんだこれ。

みんなもこうゆう痛みとかあるのかな?

自分が弱いのかな。
甘えてるのかな。

でも甘えで肩上がらなくなる?
甘えでめまいする?
甘えで頭痛くなる?

いや、そんなわけなくない?

じゃあ何なんだこれ。

昔テレビか何かで「限界を決めるのは自分だ!」みたいな言葉を聞いたことがあるけど、今のこれは限界じゃないの?
まだいけるの?
みんなどこまで頑張ってるの?

誰か教えてほしかった。

本当に分からなかった。

病院巡り|診療科目はなんなの?

そんな状態だったけど、とりあえず病院には行こうと思った。

正直に言うと、ドクターストップ出ないかなって期待もしてた。

精神的につらいので休みます、よりも、肉体的な理由で休みます、の方が会社にも言いやすそうだったから。

でも何科に行けばいいのか分からない。

整形外科?
耳鼻科?
脳神経外科?
内科?

とりあえず近所の整形外科に行ってみた。

結果はストレートネック。

めまいは専門じゃないので耳鼻科へ行ってください。
診断書は書けません。
電気治療はできますけどどうしますか?

とのこと。

いや、先生は悪くない。
全然悪くないんだ。

でもさ、こっちは結構勇気出して病院来てるんだよ。
このつらさも全部説明したんだよ。

だから勝手に期待してたんだろうね。

何か原因と根本的な治療法が分かるんじゃないかって。

でもそんな簡単な話じゃなかった。

整形外科、脳神経外科の診察

その後、首や頭痛を専門に見ている整形外科も行ったけど結果は似たようなもの。

じゃあ次は脳神経外科だと思ってMRIも撮った。

結果は異常なし。

うん。

異常なし。

いや、良いことなんだけどね?

でも異常なしって言われても自分は普通につらいんだよ。

だから、じゃあこの痛み何なの?ってなるじゃん?

痛み止めも勧められたけど、その頃の自分は痛み止めじゃなくて原因と治療法を知りたいんだよぉ!という気持ちだった。

どこへ行っても異常なし。

でも自分は明らかにおかしい。

どうしたらいいんだろう。

首治療専門の「東京脳神経アカデミー」を発見

そう思って検索しまくっていた時に見つけたのが東京脳神経アカデミーだった。

首こり病専門。

そしてホームページにはこう書いてある。

「自律神経異常を完治可能にした世界初の医療機関」

・・・。

うん。

怪しい雰囲気漂ってるぅ!

けど、どこへ行っても原因は分からないし、自分はどんどんしんどくなっていくし。

藁でも何でもいいから掴みたかった。

だから半信半疑のまま、とりあえず予約してみることにした。

実際に東京脳神経アカデミーを受診したときの話は、次の記事に書いてるよ。

今振り返って思うこと

当時は病院で「異常なし」と言われたり、根本的な治療法を教えてもらえなかったりするたびに、

「じゃあこの痛みは何なの?治るものなの?」

と思っていた。

でも今振り返ってみると、「異常なし」という言葉や、根本的な治療法が見つからなかったことを、自分が少し違う意味で受け取っていたのかもしれない。

今回診てもらった病院には、それぞれ専門の診療科がある。

整形外科では首の状態を診てもらい、脳神経外科ではMRIまで撮って脳などに大きな異常がないかを調べてもらった。

そこで大きな異常が見つからなかったのは、本来なら安心できる結果でもある。

ただ、診察や検査で大きな異常が見つからなかったことと、自分が感じていたつらさは別の話だった。

首が痛い。
頭痛がする。
肩が上がらない。
めまいがする。
パソコンを見るのもつらい。

自分が感じている症状は実際にある。

だから、そこで「異常なしだったから自分は大丈夫なんだ」と終わらせるんじゃなくて、自分の症状を診てもらえそうな病院を探し続けた。

そうやって整形外科や脳神経外科を巡り、それでも答えが見つからず、最後にたどり着いたのが東京脳神経アカデミーだった。

だんだんと症状が良くなっていくことを感じられるたび、病院巡礼は無駄じゃなかった。この時の自分の選択は正しかったんだと、少し自信をもらえる。

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