「夏休みの旅行はどうするの?遠出したい!遠出したいぃぃ!」
妻の旅行中毒症状の発作が限界に達したので、今年も夏休みの旅行を計画することにした。
不妊治療などで出費もかなり増えているので、できるだけ節約はしたい。
でもせっかく旅行するならぼくが全力で楽しめる所に行きたい笑
ということで、できるだけ費用を抑えつつ、それでもちゃんと楽しめる旅行はないものかと、頭を悩ませながらいろいろ調べてみた。
今回は、そんなところから始まった我が家の2泊3日東北旅行についてまとめていく!
最終的に青森・岩手・宮城を駆け巡る、ドタバタ旅が完成することになった笑
マリオットの20万ポイントを使って宿泊費と食事代を抑える
旅行を計画するときに、まず考えたのが宿泊先。
以前の記事でも書いたけど、ぼくはマリオット・ボンヴォイのクレジットカードをヘビーユーズしている。
我が家のほとんどの費用をこのカードで決済しているので、気づけば約20万ポイントが貯まっていた。
さらに、それだけ使っているのでぼくはマリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員。
ホテルによってはラウンジを利用できたり、朝食が無料になったりするので、ポイントで宿泊すれば宿泊費だけじゃなく食事代まで抑えられる。
これは使わない手はない。
そこで「まだ泊まったことのないマリオット系列のホテル」という条件で探してみると、候補に挙がったのがウェスティンホテル仙台だった。
部屋も豪華そうだし、ラウンジもある。
以前から気になっていたホテルだったので、今回はここを中心に旅行を組み立ててみることにした。
……ただ、ひとつ問題がある。
仙台って、ぼくが住んでいるさいたま市からだと意外と近いんだよね。
いや、一般的には十分遠いのかもしれない。
旅行しすぎてぼくの距離感がバグってるだけかもしれない笑
これまでにも何度か行っているし、せっかく夏休みを使って2泊3日くらいの旅行をするのに宮城だけではちょっともったいない。
じゃあ、もう少し遠くまで行ってみるか。
宮城だけじゃもったいない!青森・岩手まで行くことにした笑
地図を眺めながら行き先を広げていくと……
青森が目に入った。
めちゃくちゃ遠い笑
さいたまから車で行くには遠すぎるし、かといってぼくの中では飛行機で行くほどでもない。
そんなこともあって、これまでちゃんと観光したことがなかった。
調べてみると、絶景スポットもグルメもたくさんある。
しかも、めったに行けない場所だからこそ、趣味にしている一之宮巡りも進めたい。
青森には岩木山神社がある。
さらに、ぼくが集めているサービスエリアのポケモンスタンプラリーも、残すところあとひとつ。
調べてみると、前沢SA(下り)にイーブイのスタンプがあるらしい。
これは寄りたい!
「夏休みみたいなまとまった休みじゃないと、青森なんてなかなか行けないんじゃないか?」
ということで、仙台旅行だったはずの計画が、一気に本州最北端方面まで伸びることになった笑
そして、もうひとつ気になったのが岩手県。
ぼくは小説が好きでいろいろ読んできたけど、いまだに少年の心を持ったおじさんなので宮沢賢治が大好きだ。
岩手県は宮沢賢治の生誕の地。
調べてみると「宮沢賢治童話村」という場所があることを発見した。
写真映えしそうなかわいいスポットも盛りだくさん。
これは行ってみたい!
そして宮城では、この時期のやくらいガーデンでハロウィンの飾り付けが見られるらしい。
さらに宮城県はポケモンのラプラスを推していて、「ラプラス公園」という場所まである。
青森では絶景と一之宮。
岩手では宮沢賢治とポケモン。
宮城ではホテルステイとラプラスとやくらいガーデン。
よし。
1日目は青森、2日目は岩手、3日目は宮城。
これなら楽しそうだ!
東北6県の高速代が3日間16,000円!「東北観光フリーパス」が今回の旅にハマった
これだけ長距離を移動すると、もうひとつ大きくかかるのが高速代。
さいたまから青森まで行って、そこから岩手、宮城と移動して、最後はまたさいたままで帰ってくる。
普通に高速道路を使っていたら、とんでもない金額になる。
いろいろ安くする方法を調べていると、NEXCO東日本のドラ割に「東北観光フリーパス」というものがあることを知った。
今回利用したのが、
これがマジでお得だった。
2026年の普通車の場合、3日間16,000円。
首都圏の対象エリアから東北へ向かう往復に加えて、東北6県の対象となる高速道路を周遊できる。
ぼくが行こうとしている宮城・岩手・青森も対象。
まさに今回の旅行のためにあるようなプランじゃないか笑
ちなみに、家から青森まで往復するだけでも高速料金は約28,000円。
それだけで約12,000円も安くなる計算になる。
しかも今回は青森まで往復するだけじゃなく、青森→岩手→宮城と高速道路を使いまくる。
これは使わない手はない。
高速道路の割引プランはほかにもいろいろあるので、ぼくみたいな旅行狂いの人は、長距離旅行の前に一度調べてみるといいと思う。
宿泊地を検討|盛岡も拠点にするはずが、不妊治療のスケジュールで計画変更
あと移動距離が長すぎるから、拠点検討も必要だよね。
青森まで行くなら、仙台だけを拠点にするのはさすがに厳しい。
そこで、もうひとつ宿泊候補になったのが、同じくマリオット系列のフォーポイント フレックス by シェラトン 盛岡。
ウェスティン仙台のようなラグジュアリー系ホテルではなく、比較的シンプルなホテルだけど、マリオットのポイントで宿泊できる。
ここを青森と仙台の間の拠点にすればいい。
というか、マリオット系列のホテルって宮城より北になると一気に少なくなるんだよね……。
ぜひ青森・秋田・岩手にも、もっとホテルを作ってほしい!
これで、
1泊目:盛岡
2泊目:仙台
にすれば完璧。
あとはホテルを予約するだけ!
……なんだけど。
ここで引っかかったのが、不妊治療のスケジュールだった。
次の採卵に向けた治療は、妻の生理が来てから3日以内に病院へ行って、排卵誘発剤を使い始めないといけない。
でも、まだそのタイミングが来ておらず、いつ来るのか分からない。
もし旅行直前に来たら、病院に行けなくなってしまう。
だから旅行の日程を決めたくても、なかなか予約ができない。
どうしようかと様子を見ているうちに……
盛岡のホテルが埋まってしまった!
仕方がないので、ホテルは2泊ともウェスティンホテル仙台に変更することにした。
仙台2連泊に変更し1日目は青森。どうすればラウンジ飯に間に合う?
そうすると今度は、旅程を全部組み直さないといけない。
1日目を宮城にするか?
いや、それだと2日目に青森へ行くことになって、青森をほとんど回れない。
じゃあ予定どおり1日目を青森にして、その日のうちに仙台まで戻るか?
いやいや、普通に行ったらホテル到着が20時を超えてしまう。
それではウェスティン仙台のラウンジのカクテルタイム、つまり食事が提供されている時間に間に合わない。
せっかくプラチナエリート特典を使って食事代まで抑えようとしているのに、ラウンジ飯を逃したら意味がない!
そんなことを考えながら、今回利用しようとしていたドラぷらの東北観光フリーパスを改めて調べていると、ある注意事項が目に入った。
ドラ割の抜け道を利用して最大限楽しむ方法|「東北観光フリーパス」は注意事項が盛りだくさん!
今回申し込んだ東北観光フリーパス。
適用条件にかなり注意が必要だった。
走り方を間違えると、対象外になって通常料金がかかってしまうケースもある。
逆に今回の旅程を救ってくれそうな注意事項も見つけた。
今回申し込んだ利用期間は、
9月10日〜9月12日の3日間。
ぼくは最初、9月10日の0時を過ぎてから浦和ICに入らないと、往路がフリーパスの対象にならないと思っていたのよね。
でも、よく読んでみると違った。
利用期間内の通行かどうかは、入口料金所または出口料金所の「どちらか」を利用期間内に通過しているかで判定される。
つまり、
9月9日22時に浦和ICから入る
↓
9月10日の朝に青森の対象ICから出る
という走り方なら、入口は利用期間前でも、出口は利用期間内になる。
これならいけるじゃん!!
公式のイメージ図を見ただけではこのケースがいまいち分かりづらかったんだけど、説明を読んでようやく理解した。
そうすると浦和ICに入る時間を2時間早められる。
青森にも2時間早く着ける。
青森観光の時間も確保できる。
仙台にも早く戻れる。
ウェスティン仙台のラウンジのカクテルタイムにも間に合う。
全部満たせるでぇ!!
ただし……
移動時間が長くて滅!笑
まあ、そこは前日にたくさん寝ることでカバーしよう。
そうして完成した、ぼくの完璧な旅行プランがこちら!
出発前に作った2泊3日の青森・岩手・宮城旅行プラン
1日目|青森を一気に巡って仙台まで戻る
9月9日
22:00 自宅(さいたま市)出発
↓ 移動(9時間)
9月10日
7:00〜7:30 高山稲荷神社
↓ 移動(50分)
8:20〜9:00 岩木山神社(一之宮巡り)
↓ 移動(30分)
9:30〜10:00 弘前れんが倉庫美術館
↓ 移動(50分)
10:50〜11:30 ねぶたの家 ワ・ラッセ、アスパム
↓ 移動(30分)
12:00〜13:00 昼食
↓ 移動(1時間)
14:00〜14:30 蔦沼
↓ 移動(4時間40分)
19:10 ウェスティン仙台着
2日目|岩手で宮沢賢治とイシツブテを巡る
7:30 ホテル朝食
↓ 移動(2時間)
11:30〜12:30 宮沢賢治童話村
↓ 移動(30分)
13:00〜13:30 イシツブテ公園 in きたかみ
↓ 移動(2時間)
15:30 ホテル着・アフタヌーンティー
3日目|宮城でラプラスとハロウィンを楽しんで帰宅
8:00 ホテル朝食
↓ 移動(30分)
10:30〜11:00 ラプラス公園
↓ 移動(1時間30分)
12:30〜13:30 やくらいガーデン
↓ 移動(5時間30分)
19:00 自宅着
これで9月9日の22時に浦和ICを出発することで2時間のバッファができ、なんとかウェスティン仙台のラウンジのカクテルタイムにも間に合う。
でも、
1日目の総移動時間、17時間20分。
やばない?笑
長距離トラックの運ちゃんか!!
数々の長距離運転をしてきたこのぼくでも、ここまでの長距離はなかなか無い。
さすがにちょっと心配。
でも一方で、今まで経験したことのない冒険に、新しい扉が開きそうな気もしてワクワクしていた。
果たして、この狂ったスケジュールを本当に予定どおりこなすことができるのか。
いよいよ東北爆走旅行へ出発する!
……と、その前に。
今回かなり調べた東北観光フリーパスについて、ぼくが特に「ここ間違えたらヤバいな」と思ったポイントを最後にまとめておく。
東北観光フリーパスで特に注意したい4つのポイント
利用期間|入口・出口のどちらかが期間内ならOK
まず、利用期間の判定は入口料金所または出口料金所のどちらかが利用期間内かどうか。
今回ぼくが9月9日の22時に浦和ICから入れたのも、このルールがあったから。
往路|発着エリアから入り周遊エリアで降りる
首都圏発着プランでは、基本的に発着エリア内のICから入り、周遊エリア内のICで降りる必要がある。
しかも往路走行が成立しないと、その後の周遊走行や復路走行も含めてプラン自体が適用されないので、ここはかなり重要。
周遊走行|エリア外をまたぐ場合は要注意
基本は周遊エリア内のIC間なら利用期間中は乗り降り自由。
周遊エリアをまたいで走った場合でも、入口か出口のどちらかが周遊エリア内なら、周遊エリア内の区間はフリーパス対象となり、エリア外部分の料金が別途必要になる。
ただし、入口も出口も周遊エリア外の場合は、途中で周遊エリア内を走っていても全区間が対象外になるので注意。
復路|周遊エリアから発着エリアへ戻る
基本は周遊エリア内のICから入り、首都圏の発着エリア内のICで降りる。
発着エリア外までそのまま走るなど、復路の条件から外れる走り方をすると別途料金が発生する場合があるので、ここも事前に自分のルートを確認しておいたほうがいい。
……という感じ。
文字にするとややこしい笑
今回ぼくが使ったのは2026年の「東北観光フリーパス(東北6県周遊・首都圏発着プラン)」なので、料金や対象エリア、適用除外日、利用条件などは変更される可能性がある。
旅行するときは、必ずその時点のNEXCO東日本の公式サイトで最新情報を確認してほしい。
※詳細な利用条件・注意事項(外部リンク)
https://www.driveplaza.com/assets/pdf/etc/drawari/tohoku/notice_shutoken.pdf
という注意事項も丸々ひっくるめて、東北への冒険に出発だ!
東北旅行の宿を探すなら
今回ぼくはマリオットのポイントを使ってウェスティン仙台に宿泊したけど、青森・岩手・宮城にはほかにもたくさんの宿泊先がある。
同じように東北旅行を計画している人は、宿泊料金やプランを比較してみてね。
【じゃらんで東北のホテル・旅館を探す】



コメント